そろばんは、大人から子供まで
使うことのできる便利な道具です
けれど、しっかりと使いこなす場合
練習が とても大切です。
子供の場合は、基礎を覚えやすい
時期なので、自己流ではなく、
そろばん教室で教えてもらった方が
確実です。
何でもそうですが、例えばピアノを
弾ける人はたくさんいますね、
きらきら星が弾けるようになった人
見よう見まねで 猫ふんじゃったが弾ける人
色々な演奏会で活躍するピアニスト
など幅がひろいのです。
そろばんの場合も同じで、
1から10まで足し続けることが出来る人
小学校の算数でやったことならわかる人
検定試験を受けるために練習している人
昔から、お店で利用している人など
「そろばんができる」と言っても色々です。
たぶん【何を目指すのか?】が、重要ですね
そして、習い事・新しい学びを
学習する時にとても大切なことは、
間違い・失敗をダメージにしないで
どのようにすれば良い効果・結果に
たどりつけるのか、考えながら
練習できることだと考えます。
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なかなか難しいです。
間違いを指摘する方が努力するより
簡単ですから、日常のあらゆる
場面において遭遇する
第三者からのいやな言動を
子供のころから、多くの人が経験ずみ
ですね。(笑)
でも、幼いころからポジィティブに
考えられると、練習での取り組み方が
全く違うようです。
正しく出来るように考えて覚える
覚えるから楽しくなる。
良い考え方の連鎖が続きます。
たぶん、学ぶ事は
*正しく覚えられるように考える
*考えたらやってみる
*うまくできたら、先に進み
失敗したら、また考える
覚えた知識・技術は、
自分の役に立つように使う事だと
考えます。
良い結果・良い点数だけを
気にすると、学ぶことの楽しさが
ぬけて、焦りやネガティブな感情
が表に出で来てしまいがちです。
向き不向きは別にして、
楽しく学べることは、とても大切です。