季節の変わり目を告げる節分
福が皆さんにありますように(^▽^)/
今月は、「そろばん」を習うと言う
基本的なことについて、私なりの解釈でお知らせします。
まずは、学びについて
学びは、覚えたことを、先ずは自分の為に使える事。
次に、応用して使い方の範囲を広げる事
すごく大きな分け方ですが、これに枝葉が付いていくと、様々なことに置き換えることができると考えます。
そして、本題の「そろばん」についてです。
これは、計算機ですから、まず計算できるように技術を覚える必要があります。
覚えた技術は、暗算と言うイメージで思い浮かべた「そろばん」で計算できるように応用していきます。
珠算・暗算ともに技術の向上を目指す人は、上級のレベルへと進みます。
ここからが、大事な所です
数字になじみ、概数の感覚をつかみ、自分の頭で数を知る事が、目的です。
暗算で計算が出来るようになったら、それを応用し、学校の教科で生かしていければ良いと考えます。
勘違いしてはいけない事は、早く計算する事だけに執着しない事
答えが正解でも、そろばんが上手に動かせるだけになってしまいます。
後は、そろばんをやっているからと言って、すべての人が上級者でもないし、
他の人の計算機ではないので、自分が困らないように自分のペースで計算ができれば、一生の宝物となると考えています。