イメージを思い浮かべて計算するのです

「そろばん」を取り巻く環境は、昭和、平成、令和とだいぶ変わってきました。

電子計算機が無い時代では、生活に必要とされた計算をする道具でした。その後、電卓が普及し、パソコンが普及し、スマートフォンが普及した今では、計算も便利な機械がやってくれます。それは、それで良いことだと思います。ただし、そろばんで計算が

できる人たちが、いつでもどこでも、そろばんを持ち歩いていたわけでは、ありません。暗算と言って、頭の中にイメージをした

そろばんで計算が出来るように練習をしています。イメージしたものを使う、動かせるといった能力は、計算だけではなく

様々な事柄に役に立つと考えます。

さて、どのようにイメージするのでしょうか?

つぎは、その方法についてです。